回復食に卵を使う場合は注意が必要

断食・ファスティングダイエットというのが注目を集めています。

 

朝だけ断食する程度なら手軽でいいですが、
2日以上続けるとなるとダイエット効果が高まる一方で危険性も高くなります。

 

きちんとした知識を持って行なうことが重要です。断食は準備食・回復食が大切です。

 

断食の日にちを決めたらその直前にドカ食いして腹を満たし、
終了後も今までの分を取り戻すようにガッツリ食べていては体重は減りませんし、
何より体への負担が大きいです。

 

準備期間を設けて少しずつ和食中心の食生活に変え、
断食日に向けて量を減らしていき、そして断食終了後も少しずつ食べる量を増やしていくことで
体がびっくりすることなくスムーズに始められ、胃を傷めることなく断食が成功に終わるのです。

 

準備食と回復食はできれば同じだけの日にちをかけてください。

 

特に大切なのが回復食の方で、断食期間中食べたくても食べれなかったものを
片っ端から食べているとリバウンドしてしまいます。

 

まずはじめは重湯(おもゆ)から始めましょう。

 

その後、おかゆや具の入っていない味噌汁など消化の良いものを少しずつ食べていくのです。
ただおかゆだけ・炭水化物だけの食事ばかりだと栄養価が足りず元気がでません。

 

少しずつ卵料理なども取り入れてもいいでしょう。
卵は料理法によっては消化が悪く回復食に向かないものの、
食べ方次第ではアミノ酸やビタミンを取り込むことができ、おすすめなのです。

 

消化酵素の働きを妨げてしまうのがオボムコイドという卵白の中の成分。
特に生で取り入れると吸収効率がかなり悪くなり胃への負担が大きいです。

 

できれば黄身だけを使ってやるようにし、スープや卵とじなどのメニューに取り入れましょう。
普段よりもできるかぎり薄味に調理し、しっかりと噛み締めて食べるようにしましょう。

 

空っぽになった胃の中に少しずつ染み込んでいくようにするのです。
何も食べないで過ごした後は塩分控えめなおかゆでさえとてもおいしく感じられるでしょう。

 

ついつい早食いしてしまいがちですが、胃に負担をかけないためにもゆっくりと食べましょう。

 

回復食はお腹一杯食べてはいけません。物足りないくらいの量で十分なのです。

 

最初のうちはほんの少しの量でも満足できるでしょう。
体が欲しいと思う量・欲しいと思う味や食材を少しずつ取って、正しいファスティングダイエットを行ないましょう。
せっかくの努力が無駄にならないためにも断食の前後の食事には特に気を配ることが大切ですね。