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有酸素運動の意外な落とし穴
今現在も有酸素運動は、有効なダイエット法であることは変わりませんが、意外な落とし穴があることはご存知でしたか?
確かに、ゆっくりとした呼吸を行いながら、体中に酸素の力を行き渡らせながら行う運動は脂肪の代謝にとても有効なことはすでに実証済みです。
しかし、ある一定レベルを超える運動になってしまうと脈拍数が上昇し、さらに酸素を取り込まない運動になってしまいます。
それでは無酸素運動になってしまい、呼吸器系や循環器系に負担が掛かりすぎてしまいます。
若く健康な人ならばある程度は、筋力増強で基礎代謝を上げる効果が期待できますが、それは条件が限られたものになってしまうんです。
冒頭から管理人が指摘してきた無酸素運動になってしまわないようにするには、少しでも息苦しくなってきたと感じた段階で呼吸を整える休憩を入れるべきです。
それを無理に頑張って続けてしまうと、筋肉も脂肪燃焼と共に落ちていってしまい、頑張って始めた有酸素運動の効果が実感できないという事になってしまいます。
ちなみに同じ体積の筋肉と脂肪では筋肉の方が1.1対0.9の割合で重くなってしまいます。もし体重を減らしたいと考えているならば、有酸素運動の限界をしっかり見極めて行わないと却って結果が見えづらくなってしまいます。
逆に言えば、同じ重さならば筋肉の方がスリムに見える密度の濃さを持っているので、筋肉を付けること自体はダイエット上においても、健康のためにも必要です。
もう1つクレンズダイエットとの比較に関して、興味が湧いてくるのは、どちらがより単純に痩せる効果が上がるのか。
と言ったところでしょう。
ちなみにクレンズダイエットを行う際に選ぶドリンクにもよるのですが、平均的な酵素ドリンクの場合で1食辺りで削ることが出来るカロリーの量は700kcal程度です。
700kcalを有酸素運動で削ることに換算すると、水泳1時間、ジョギング1.5時間、ウォーキングでは3時間以上も続けなければなりません。
こんなしんどい事を目的がただ痩せるだけなら、もっと簡単に出来るのが酵素ドリンクを使ったクレンズダイエットです。
もちろん酵素ドリンクの種類によっても若干は効果が変わりますが、大幅にカロリーカットしながら計画的にダイエットを進めて行くことが出来ます。
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