ジュースクレンズの回復食の美味しいコツ

ジュースクレンズダイエットは、酵素と栄養素がたっぷり摂れるジュースを使って断食をするデトックスプログラムなのは、ご存じの通りです。

 

でも、ジュースクレンズダイエットを行う際にいちばん疑問に思う点は“回復食”ではないでしょうか。

 

「回復食は何日間くらい時間を掛ければ良いの?」
「おかゆが回復食に良いのは分かるけど、なんか寂しくない?」
「ジュースクレンズダイエットの後にお肉は食べちゃダメなの?」

 

ジュースクレンズ 回復食 コツ

こんなジュースクレンズの“回復食に対する疑問や要望”を感じるのは当然です。

 

自分の身体のためとは言っても、断食を我慢して行った後くらい、ちょっとは食べごたえのあるものを食べたい!と思いますし、おかゆだけじゃ飽きちゃ良そうだし、炭水化物は却ってリバウンドしちゃいそうで怖いんだけど・・・

 

一般的には、断食の後の回復食は「おかゆ」がマストとされていますけど、実際にはそんな事もなくて、現にローラちゃんや道端ジェシカさんなどは、それなりにバラエティのあるものを回復食のレシピに採り入れて飽きたり、食べすぎたりしないように工夫をしているんです。

 

以前にも、このサイトでジュースクレンズの回復食に、ヨーグルトやスムージーをおすすめした事がありましたけど、実はそれだけではなくて、実際に胃に優しい食べ物なら断食後の胃腸に負担を掛ける事はないので、いろんなパターンを考える事が出来るんですよ。
ただし、ポイントとしては3つの「低」を心がける事。

 

「3低」のポイントは、低脂肪、低刺激、低残渣です。

 

低脂肪は、ダイエットの効果を持続させるために必要なのは言うまでもないですよね。

 

低刺激については、断食で休んでいた胃腸をビックリさせないために、香辛料や強い甘みのあるメニューを控える事。

 

そして、低残渣については硬い果皮を持つ野菜、例えばゴボウやセロリ、こんにゃくやきのこなどは、不溶性食物繊維が多すぎるので出来るだけ避けた方が良いでしょう。

 

でも、この「3低」だけを守れば、後は何を食べても良いんですよ。

 

例えば、鶏肉のささみとか、油を切ったシーチキンなどは低脂肪で高タンパクな食べ物で、しかも消化にも良いので、胃腸にとっては負担になりません。

 

残渣というのは、筋や硬い繊維が残っている野菜の皮の部分の事で、消化するのに時間が掛かってしまうので、そういったものでなければ問題はありません。

  • 2015/09/19 16:39:19