ジュースクレンズが終わった後の注意点

ジュースクレンズは3日間から最大でも5日間の期間中一切の固形物の食事を摂らず、ジュースだけで過ごすデトックスダイエット法です。

 

効果は、一定期間の断食で胃腸を休ませてあげる事で、体内の潜在酵素を消化優先から代謝優先に切り替えてあげる事で、新陳代謝を活性化させてあげて肌がキレイに出来る事や断食によって体重をコントロールできる事、さらに代謝効率が上がるのでリバウンドしにくい身体を作る事です。

 

つまり、ジュースクレンズの場合は、断食を終えた後の回復食を食べて、その時に体重はクレンズ終了時よりも少し戻りますが、体質は太りにくい身体になっているので断食を完成させた時点で成功なんですよ。

 

ただし、回復食の食べ方次第では、元の体重よりも増えてしまう場合もあるので、注意する必要があります。
今回は、ジュースクレンズの注意点として、回復食の食べ方をご紹介します。

まずはゆっくり少しづつ胃腸を動かす事

回復食は、基本的に動物性タンパク質を避けるようにしてください。

 

なぜならば、動物性タンパク質は消化するのにもっとも時間が掛かってしまうので、せっかく断食で休めた胃腸に、またハードワークを強いる事になってしまうからです。

 

メニューとしてはおかゆがおすすめですが、ジュースクレンズで減らした体重を維持したい場合には、酵素が摂れるスムージーを使うのも一つの方法です。

 

通常の回復食は、おかゆをお茶碗に半分くらいの量で、それを5分くらい掛けて丁寧にゆっくり食べるようにします。
酵素が摂れるスムージーを使う場合は、おかゆをさらに半分に減らして、スムージーを飲むようにしてください。

 

管理人の場合はミネラル酵素グリーンスムージーを使うのですが、シェイクした後に5分置いておくだけで“とろみ”が付くので“食べるような感じ”で飲みます。
ちなみに管理人はミネラル酵素グリーンスムージーを定期購入しているので、3ヶ月に一度購入した分以外に5種類の味がランダムでプレゼントされるので結構お得です♪

 

先ほどジュースクレンズは期間中よりも終わった後が大切というお話をしましたが、ジュースは飲んでいると言えども固形物を口にしていない状態が続いた後なので、まだ胃が目覚めていません。

 

そんな胃腸に急に固形物を「断食が終わったから、ほら消化しろ！」とばかりに入れ始めたらびっくりしてしまいます。

つまり消化吸収に優れるおかゆなどを少しづつ、例えば終了初日は、お茶碗に半分くらいを１日に3回。
翌日は少し量を増やしてという具合に少しづつ時間をかけて胃をビックリさせないように慣れさせて行くのが通常の回復食の食べ方です。

 

出来れば、ジュースクレンズを行ったのと同じだけ時間をかけてゆっくりと云うのが理想です。
それをする事によってリバウンドを阻止出来て、尚且つ整えてあげたヒーリングプロセスによって代謝が良くなっているはずなので、痩せやすい体質を作る事が出来るんですよ。

 

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