ジュースクレンズでダイエット効果のある通販商品はどれ？

このサイトでは、酵素ドリンクをジュースクレンズに応用する事をお勧めしていますが、なぜそうなるのかという理由を紹介しますね。

 

基本的にジュースクレンズは、最長でも3日間とは言っても断食をするデトックスプログラムだからなんです。

 

ダイエットが、ただ単純に摂取カロリーと消費カロリーの引き算ならば、ダイエットするのは簡単です。これはデトックスに於いても同じ事が言えます。

 

当たり前の話ですが、人間の身体は常に食事から栄養素を摂取する代わりに食材からの無駄なもの（消化吸収の過程で栄養とはならない物。）も身体に入れざるを得ません。

 

なぜなら、人間には副交感神経と交感神経の働きがあって飢餓状態を感じると、少しでも入ってきたエネルギー（もしくはカロリーと言い換えても良いです。）を脂肪として溜めこむように出来ています。

 

単純に痩せるなら、食べなければ良い。という図式は成り立たないようになっているんですね。その理由は単純ですが生命維持です。

 

つまり、本来なら断食をする事によってエネルギーが摂取出来ない訳ですから、どんどん身体に脂肪として蓄積されて行くものを代謝酵素を働かせる事によって分解・燃焼へとスイッチを切り替える必要があるんです。

 

最近、ヘ○○ア緑茶などトクホ飲料のCMで、一度蓄積されてしまった脂肪はまずは分解しなければ燃焼させられない。と言っていますが、その通りなのです。

 

もともとはマスタークレンズ（敢えてはジュースクレンズとは言いません。）という方法で、完全な断食と腸の洗浄をしてお腹を空っぽにして3日間を過ごすというのがクレンズのやり方でした。

 

そうする事によって空っぽになった胃や腸内は、人間にとって重要な新陳代謝の邪魔をしてしまう老廃物が取り除かれた状態になって結果として減量が進むんですね。

 

ところが、マスタークレンズは断食の期間中にレモネード（ハチミツなど加えた）だけを飲んでビタミンCとカリウムだけは常に補給されている状態を強制的に作るので、断食明けの複食期間中に身体が覚えてしまった飢餓状態によって溜めこみスイッチがONされた状態で食事を始めなければならないというリバウンドの危険性が極めて高い方法なんです。

 

一度、溜めこみスイッチが入ってしまった身体は容易な事ではスイッチの切り替えは行う事が出来ずにリバウンドロードを走ってしまう可能性もあるというわけなんです。

 

それほど断食というのは考え方や、やり方によっては危険で難しい事なのです。その矛盾と方程式を切り崩すために考案されたクレンズ法がジュースクレンズという事なんです。

 

酵素とは体内でタンパク質から合成されるもので、消化・吸収・運搬・代謝・利用・排泄のすべての化学作用分野に関わっています。酵素が不足する事＝溜めこみスイッチが入っている状態と解釈してもらって構いません。

 

消化も、吸収も、身体の各部位に運ばれて行く運搬も、エネルギーとしての利用（この部分が燃焼です。）も、そして排泄も、すべてが滞ってしまうからです。

 

先ほどもタンパク質から合成されると言いましたが、断食期間中は固形物を食べていないので、タンパク質の補給も滞っている状態です。つまり脂肪の分解・燃焼に必要な新しい酵素を作り出す原材料が無い状態です。

 

当然ですが、材料がなければ酵素は作られようがありませんから、分解も燃焼もされずに残った物が脂肪として蓄積されると．．．．その通りの悪循環です。

 

ところが、ジュースクレンズに使われたクレンズジュースは、素材が持っている酵素の熱に弱い特性のため、普通のミキサーでは作る事が出来ないんです。結果考案されたのが低温圧搾法という方式です。

 

普通の手作り野菜ジュースなどで使われるミキサーは、中で果物や野菜を粉砕するために回転刃が高速で回っています。それが酵素を壊してしまうんです。

 

それでは酵素を摂りたいがために、わざわざ素材も厳選して無農薬栽培で育てられたものを．．．．というこだわりがまったくの無意味になってしまうんですよ。

 

だから、ゆっくりと回転して素材に圧力を加えて行って素材が持っている酵素を壊さずに絞り出す。というのが低温圧搾法の特徴なんです。

 

だから、ニューヨーカーやハリウッドセレブ達が夢中になっているクレンズジュースは結構なお値段になってしまいます。一杯につき日本円で￥1,000を超えてしまうものもあります。

 

さらに生きた酵素を摂るのが目的のクレンズジュースなので、保存料や添加物は一切入れる事が出来ません。もちろんそれでも3日間程度なら日保ちはするのですが、それは冷蔵庫などで温度管理された環境でなければ無理です。

 

それでも尚且つ3日間程度しか保ちません。それは素材から摂れる生きた酵素にこだわるからなんですね。

 

それにアメリカは基本的に日本の納豆やお漬物、またはお醤油、お味噌のような発酵食品を作って食べるという食文化が無いので、生きた酵素を素材から取り出して新鮮なうちに食べたり飲んだりするしかないんです。

 

つまりアメリカの食文化には発酵によって作られた酵素ドリンクという発想自体が存在しないんです。発酵と腐敗は背中合わせの現象ですからね。アメリカ人にとっては腐っているとしか感じられないでしょう。

 

今でこそ、納豆やお味噌汁など発酵食品を喜んで食べるアメリカ人も増えてきていますが、まだまだ日本人に比べて発酵食品文化は深いものとは言えませんね。

 

ここまで言うとお気づきかと思いますが、そうなんです生きた酵素のこだわるなら日本人にとっては酵素ドリンクがベストな選択なんです。

 

ちょっと話が長くなってしまいましたが、そういう訳でこのサイトでは酵素ドリンクをジュースクレンズに最適な飲み物としてお勧めしているんです。

 

話が長くなってしまって申し訳ありませんでした。では失礼します。＾＾